＜広島2－4中日＞◇2日◇マツダスタジアム
ついに来ました‼️中日が会心の逆転勝ちで４連勝。昨年4月29日以来、今季初の貯金１。今年は春の珍事でない事と細川成也の無事を願いたい🎋
13安打で4得点と残塁はあったがエースが7回2失点で2勝目、新守護神松山晋也は11セーブ目と全開モードに突入だ。
中日、昨年は一度もなかった4試合連続3得点以上で4連勝＆3試合連続逆転勝ちに「ドラゴンズじゃないみたい」とネット大喜び
中日が広島に逆転勝ちして今季初の４連勝を飾り、今季初の貯金１とした。開幕直後から貧打にあえいでいたが、２年ぶりとなる４試合連続３得点以上を記録した。
中日は２９日の阪神戦（バンテリン）から４―１、５―４、３―２、４―２のスコアで勝利を重ねている。最下位に沈んだ昨年は３得点以上は３試合連続が最高。この日で一昨年９月１８日の広島戦から同２３日のＤｅＮＡ戦（８―７、５―６、９―８、４―３）以来となる４試合連続３得点以上となった。
中日、今季初の4連勝で昨年4月29日以来の貯金1 先発・高橋宏斗が7イニング2失点で今季2勝目
中日は今季初の４連勝を決め、１３勝１２敗２分けとして、昨年４月２９日以来となる貯金生活に突入した。
先発の高橋宏が７イニングを５安打２失点で今季２勝目（３敗）。２回に坂倉のソロ、堂林の適時二塁打で２点の先制を許したが、味方が３点を奪って逆転した３回以降は立ち直った。ゼロを並べて、２点リードの７回１死一、二塁のピンチは２回に適時打を許した堂林を遊ゴロ併殺打に打ち取ってしのいだ。
打線は２点を追う３回に、ボスラーとカリステの連続適時打で広島の先発・森下から逆転に成功。さらに５回２死三塁ではカリステが再び適時打を放ち、４点目を入れた。
中日・松山晋也、両リーグトップ快走の11セーブ目 9回1イニングを無失点「まだまだ課題はある」
中日の松山晋也投手が２点リードの９回に登板して１イニングを１安打無失点。両リーグトップを快走する１１セーブ目を挙げた。
松山は９回先頭の４番・末包を二ゴロ、５番・坂倉を見逃し三振に仕留めると、続くファビアンに右前打を許したが、最後は堂林を二ゴロに打ち取った。前日１日の阪神戦（バンテリン）は登板すれば３連投となったため、ベンチは松山を温存する形で快勝。中１日での登板に「（斎藤）綱記さんとブルペンで見ていて、良い刺激になりました」と好投で首脳陣の思いに応えた。「まだまだ課題はある。しっかり準備していきます」と気合を入れた。
【中日】細川成也が両手付近に死球直撃「オレの見立てだが、骨は折れていない」井上監督が説明
中日細川成也外野手（26）が7回に中崎翔太投手（32）から両手付近に死球を受け途中交代した。
バットを振りにいったところに中崎の球が食い込んできた。試合中に広島市内の病院に行った。井上一樹監督（53）は「左の親指と右手と両手に当たっている。オレの見立てだが、骨は折れていないと思う」と試合後に話した。ここまで開幕から全試合右翼でスタメン出場し、4番も10試合任されている。
４連勝の中日 Ｖ打カリステ＆名物通訳も大興奮「２０連勝したい」発言に沸く「わろた」「桂川さん盛ってない？」
エース高橋宏斗が７回２失点と力投すれば、打線はカープ・森下を攻略。三回にボスラーの同点２点適時打、カリステの適時打で逆転した。カリステは五回にも適時打を放ち、２安打２打点と活躍した。
試合後のヒーローインタビューでカリステは桂川通訳を通じて、「今日も勝って、とても嬉しい。今後もっともっと勝って２０連勝したいと思いますが、とりあえず明日勝ってみんなで喜びたいと思います。明日よろしくお願いします」と笑みを浮かべた。
【中日】ボスラー、カリステの連続タイムリーで逆転に成功 広島の先発・森下暢仁から4連打
中日は２点を追う３回、ジェイソン・ボスラー外野手とオルランド・カリステ内野手の連続適時打で広島の先発・森下暢仁投手から逆転に成功した。
１死から岡林が四球で出塁すると、山本、上林の連打で満塁に。ここで４番・ボスラーは３ボール１ストライクから外角１４９キロ直球を振り抜き、打球は左中間へ。これが二者が生還する、同点適時二塁打に。さらに１死二、三塁から５番・カリステが初球のカーブを左前に運び、勝ち越しに成功した。
中日・細川成也の死球交代に「何事もなければいいのだが」SNSで心配の声 『細川大丈夫』がトレンド入りも
中日・細川成也外野手が「６番・右翼」でスタメン出場。７回の打席で右手に死球を受けて途中交代するアクシデントに見舞われた。Ｘ（旧ツイッター）では「細川大丈夫」がトレンド入り。昨季チームトップの打率、本塁打、打点を記録した主軸の状態を心配する声が相次いだ。
細川は７回２死一、二塁で迎えた第４打席、広島・中崎が投じた初球を振りに行った際にボールが右手を直撃。トレーナーとともにベンチに下がった。
中日・上林誠知、今季初の猛打賞「良い感覚で打てています」9回には今季5個目となる盗塁「積み重ねていきたい」
中日・上林誠知外野手が「３番・左翼」でスタメン出場し、今季初の猛打賞を記録した。
３回１死一、二塁の場面では右前打でボスラーの適時打をお膳立て。５回は右翼線二塁打、９回にも右前打と快音を響かせた。９連戦も中盤にさしかかり、「体もきついところですが、良い感覚で打てています。盗塁の方がうれしいですね」と９回の今季５個目となる盗塁成功も喜んだ。「これからも１個ずつ、積み重ねていきたいです」と話した。
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