東京ドームの立浪コール

巨人3-1中日(東京ドーム)

立浪監督最後の東京ドームのゲーム。

チーム改革をして退任表明をして

  1. 岡林勇希
  2. 村松開人
  3. 福永裕基
  4. 石川昂弥
  5. 細川成也
  6. 宇佐見真吾

を固定してきた。

特に1,2,3が来季も続けていけるならドラゴンズのカラーになるいい打線だと思う。

優勝目前のジャイアンツ相手に初回から惜しいところもあったが5回終了までスコアレス。

6回ウラに先頭オコエがドラゴンズ先発梅津晃大からバットを折りながら2ベース。続く3番吉川が送りバントを上手く決めて結果内野安打になり無死1,3塁で4番岡本和真。

さすがにやる事がわかっている岡本はゴロのセンター返しで先制。ショート村松が捕れるか微妙なところだったが仮に捕れたとしても先制するには間違いないところに打ち返せる球をきちっと捕らえてくる。

これは石川昂弥や細川成也にも学んでほしい。

岡本は得点できるところに打ち返せる球に手を出しているのが素晴らしい✨

ここがこの試合の1番重要なシーン。

この後鵜飼のキャッチには立浪監督の講義確認もあったがリクエスト要求に応えずに明確な説明のない審判団にも疑問符がつく。

ただドラゴンズもバックホームの返球でホームを封殺しているがその後2塁に送球せずに終わってしまっているのでライナーアウトのアピールプレーが中途半端になっている。

インプレー中にセカンドにも送球しておけばレフトライナーでダブルプレーになった可能性もある。

石川昂弥が8回に1点差に迫るタイムリーを放つがジャイアンツとドラゴンズでは役割が明確になっている、なっていないの差がシーズンで大きく出た気がする。

これは立浪監督では出来なかった事‼️

来季采配する監督に受け継いで頂きたい✨

2003年に2000本安打を達成したのも監督初勝利を納めたのも東京ドーム。

監督としての順位の結果は残せなかったが改革は成功したと思う。

ただまだまだ途中である…

試合終了後、ライトスタンドレフトスタンド問わずに立浪コールが起きた✨

本当に素晴らしい光景だった。

そして試合後阿部監督がインタビューで言っていた「よそのチームの結果は関係ない。自分達の戦いをするだけ」と言っていた戦いを来季ドラゴンズで見てみたい✨

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