1,2,3番トリオが導くドラゴンズの勝利🐉 岡林勇希、村松開人、福永裕基

ヤクルト6-7中日(神宮)

初回岡林勇希、村松開人、福永裕基の3連打で無死満塁のチャンスから4番石川昂弥は3球三振して5番細川成也がフルカウントから押し出し四球を選ぶ。さらに6番宇佐見真吾がライトへ飛距離十分の犠飛を飛ばしてもう1点追加。

逆転された3回には福永裕基が2試合連発となる6号2ランで同点。

4回には岡林勇希が勝ち越しタイムリーを放ち、昨日と同じような乱打戦になった。

今の1,2,3番がかなり面白い。

5番細川成也というのもいいと思う。

となると問題は4番❗️

今季は来季を見据えて石川昂弥を使うだろうけど今のままでは厳しいし、中田翔が状態復帰次第では中田が4番に座る可能性もある。

今決まっていないポジションはキャッチャー、ファースト、セカンド、レフト。

石川のサードという選択肢も福永がいる限りありえない。

本来打線の中心の4番を軸にオーダーを決めていくのだと思うが、ドラゴンズはまず今の1,2,3番をがっちり形にしていけばかつてのアライバみたいにチームのカラーになっていくと思うし、これを見続けて優勝に向かってもらえたらこれほど楽しみな事はない。

立浪監督の作った岡林勇希、村松開人、福永裕基の1,2,3番トリオがドラゴンズを導いてくれるような気がしてならない🎵✨

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この3年間の編成は立浪監督がほぼ全権を握っていた。トレード、ドラフト、オフの補強、コーチ人事などについて、大きく意見が反映された。「全権」は意思決定としてはもっともスムーズ。トップダウンで現場の意思をダイレクトに編成に反映することができる。しかし、うまくいかなかったときに、その方向性にストップをかけることは難しくなる。

ドラゴンズでは、星野仙一監督、落合博満監督がこのスタイルで成功した。どちらにも選手として仕えた立浪監督にとって、この形をイメージすることは自然なことだろう。そして、球団としても成功体験があり親しみのある体制だ。再建の切り札としてミスタードラゴンズに託されたのは抜本的なチームの改革。球団もその手腕に託した。 

就任1年目は前年の流れをくんでの戦いになったが、リーグ最下位に沈んだ。「負けグセがついている。ゼロから変えるしかない」。チームの解体的出直しを決断し、京田、阿部のトレードをはじめ、積極的な“血の入れ替え”を断行した。代わりにドラフトでは内野手の大量指名に踏み切った。

2022年オフには自らドミニカ共和国を視察し、アキーノを獲得。昨オフには巨人をオプトアウトした中田を獲得した。ここまで大胆に動けたのもミスタードラゴンズだからこそ。球団も功労者であり切り札でもある立浪監督の意向に最大限寄り添った。

しかし、結果は球団史上初の3年連続最下位が現実味を帯びるほど低迷し、来季への光も見えてこない。

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就任以来、立浪監督の打撃指導は日常の光景となった。監督の中には明確に「あるべき形」が見えている。指揮官が推し進めるのはボールと距離を取って、軸足にためをつくり、バットを最短距離で振り下ろす打法だ。説明も明快。確かにそのとおりにできればうまくいきそうな説得力がある。

しかし選手にもこれまで培ってきた打ち方や感覚がある。ましてや年々打撃理論は更新されている。選手は自分に合うものを見つけようと日々試行錯誤している。オフに自主的にトレーナーと契約し、最新機器による解析のもと新しいフォームに取り組む選手もいる。この是非は置いておいても、プロ野球選手を取り巻く環境が大きく変わっていく中、自らの理論を当てはめていった。

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「できないなら人を変えるしかない。今のままのメンバーで優勝できるチームはできない。時間はかかるかもしれないけど、思い切って変えていくしかない」。

1年目を最下位で終えた立浪監督はゼロからチームを作り直すことを宣言した。10年に渡る低迷に終止符を打つべく踏み切ったのが、“血の入れ替え”。最後に優勝したのが2011年。それ以降、球団の編成がうまくいっていないことの証左でもあった。

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