宇佐見大暴れ4打点1本塁打🐉

巨人2-8中日(東京ドーム)

巨人西舘がプロ初先発、中日福谷浩司が今季初先発は両者ともに不安定な立ち上がりになった。

ともに結果的に初回2失点ずつするが西舘は2番岡林勇希に低めのフォークをうまく拾われてライト前ヒットを打たれたのをきっかけに4番細川成也、5番石川昂弥に連続四球で2死満塁で6番宇佐見真吾が先制の2点タイムリーを放つ。

一方福谷は甘く入った球をことごとく打ち返されて初回だけで4安打2失点となり同点に追いつかれる。

ペースが掴めないまま追い込んでから甘く入った球を打たれていたような感じで見ていてこれといった勝負球がなかった気がした。

福谷がペースを掴みはじめたのは2回、先頭打者を1塁に出して西舘の送りバントを好フィールディングでダブルプレーにしてから徐々に流れを呼び込んでいく。

同点のまま4回オモテに先頭宇佐見が四球を選び、村松開人が2ベースを打って無死2,3塁で8番田中幹也のショートゴロの間に1点勝ち越して、1死3塁で福谷がなんとか当てたショートゴロで3塁走者村松はホームを狙うがこれはタッチアウト。ただこのような積極走塁がこのところ頻繁に出ていて好調な攻撃に繋がっているように思える。

5回には石川昂弥の犠牲フライ、7回には細川タイムリー、宇佐見がダメ押し2ラン、8回には4安打目となる岡林のタイムリーと効果的に加点できた。

宇佐見4打点

一回は2死満塁で西舘の甘く入ったカットボールを右前に運ぶ2点打。七回は赤星の浮いたカーブを右中間席に突き刺す1号2ランとした。「チャンスで打てて良かった」とうなずいた。

中日・宇佐見、自己最多1試合4打点の大暴れ「チャンスで打てて良かった」
○…中日の宇佐見が自己最多の1試合4打点を挙げた。一回は2死満塁で西舘の甘く入ったカットボールを右前に運ぶ2点打。七回は赤星の浮いたカーブを右中間席に突き刺す1…
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