スーパーエース㊗️髙橋宏斗10勝目!藤嶋健人のナイスリリーフ!

ヤクルト5-4中日(神宮)

ドラゴンズの結果的には落とせないゲームをモノにしたが様々なものが集約したようなゲームに思えた。

まずゲーム展開は終始ドラゴンズが主導権を握り、打線の強いヤクルトは常に投手力の強いドラゴンズを追いかける。

初戦のゲームとは反対の展開…

点の取り方も4回神宮の神·村松開人の2ベースから木下拓哉がきっちり送り田中幹也の内野ゴロの間に村松がゴロゴーでの生還、6回には投手髙橋宏斗の気迫のタイムリー内野安打、岡林勇希の押し出し四球、ワイルドピッチ。

追い上げられた9回には1死1,3塁から村松のセカンドゴロでの代走俊足の尾田剛樹がホームを突いて生還フィルダースチョイスを誘い生還。

得点をあげたシーンでは1度も外野に打球が飛んでいない。かつての強豪チームが少ないチャンスをモノにする野球である。

髙橋宏斗も6回ウラに4番村上にタイムリー2ベース、5番オスナにタイムリーヒットを打たれて2点差に迫られるがなんとかリードを耐えしのぐ。

7回は2番手清水達也が三者凡退に撃ち取るが8回にはセットアッパー松山晋也が初戦同様にヤクルト打線に捕まり長岡ヒット、サンタナ四球で村上にタイムリーを打たれてなおも無死1,2塁、打者オスナの場面でアウトを取れないまま4番手藤嶋健人にマウンドを譲るがオスナを三振、代打山田哲人にデッドボールを与えて1死満塁になるが内山を投ゴロ1-2-3のタブルプレーで大ピンチを切り抜けた。この試合の最大の山場と言ってもいい。

2点差に広がり9回は守護神ライデル・マルティネスがヤクルト岩田にデッドボールを与えてしまい両軍首脳陣がベンチを飛び出して警告試合となり試合再開。

代打川端を迎えるがゲッツーに打ち取るが丸山に代打増田を送りレフトスタンドに再び1点差になるホームランを打たれてしまう。

さらに2番長岡秀樹にヒットを打たれて1発サヨナラの場面で途中出場の巧打者西川遥輝を迎えるがショートフライでゲームセット。

松山とライデルがやや不安定で心配だがここまで8,9回を守ってきた2人なので奮起を期待したい。

予測もつかないような試合になったが点の取り方がよかったドラゴンズがギリギリのところで踏ん張った。

この試合で先発髙橋宏斗は初の10勝到達㊗️

6回2失点で防御率を少し下げるが驚異の0.68、奪三振も104になり宏斗が投げれば勝つスーパーエースへの道を全力投球全力疾走で突き進んでいく。

ただ3戦目は2番長岡秀樹と4番村上宗隆、2人の左打者は超要注意で厳しい戦いになっていくと思う。十分に対策して臨んでもらいたい。

9回裏に中日、ヤクルトの両ベンチから選手が飛び出して乱闘一歩寸前の一触即発な空気となった。中日が2点をリードしていた9回裏に守護神ライデル・マルティネスがヤクルト先頭の岩田の左手付近に死球をぶつけ、高津監督が激高。中日の片岡ヘッドコーチと言い争い、立浪監督が割って入って高津監督を必死になだめた。責任審判の笠原一塁塁審はマイクで警告試合とすることがアナウンスされた。

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「自分の勝ち試合ではない」と話した右腕は「(8回に)藤嶋さんがよく踏ん張ってくれて、野手のみなさんに助けられながら達成できた勝利です」

「9番で打席に立っている以上、打席にもこだわりたい」

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歳月と経験は心身を成長させる。2022年4月7日のヤクルト戦(神宮)でプロ初勝利を挙げた高橋宏。その翌日、「好きに過ごせ」と立浪監督からもらったオフ。遊びに行くもよし、休息するもよしの一日に足を運んだのは神宮球場だった。 

「日程を調べていたので、知っていました」。ちょうど東京六大学の春季リーグ開幕戦。同学年で今年のドラフト候補にも名前が挙がる法大・篠木らが躍動する姿を見て「俺より全然上やん」と思いながら帰ったという。

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大味な展開になりがちな神宮で本塁打もなければ、適時打も高橋宏の内野安打1本だけ。それでもコツコツと積み重ねた5得点が連敗ストップにつながった。中心にいたのは3得点に絡んだ村松だ。

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13日に神宮で行われたヤクルト-中日の9回に死球の判定を巡って両チームの監督がグラウンドに飛び出す事態となった。ヤクルトが2点を追う9回無死、先頭で打席に立った岩田幸宏外野手が手に死球を受けた。 

その場に倒れ込み、場内は騒然。高津臣吾監督がグラウンドに飛び出すと、中日の立浪和義監督と片岡篤史ヘッドコーチも審判に確認を求める場面があった。

神宮騒然…死球判定を巡って両軍激昂 高津監督と立浪監督がグラウンドへ、警告試合に
13日に神宮で行われたヤクルト-中日の9回に死球の判定を巡って両チームの監督がグラウンドに飛び出す事態となった。ヤクルトが2点を追う9回無死、先頭で打席に立った岩田幸宏外野手が手に死球を受けた。

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