残塁の山を次に活かせ❗️チーム全体で好機に1点を🎋

オリックス2-1中日(京セラ)

初回からドラゴンズがオリックス先発カスティーヨから先頭村松開人がセンター前ヒットで出塁、大島洋平がカスティーヨのエラーを誘いチャンスをもらう形で無死1,2塁になり3番に入った福永裕基が何とか進塁させようと右打ちで弱い当たりのセカンドゴロになり大島と福永が入れ替わり村松は3塁に進み1死1,3塁。

そして福永がスチールを決めて2,3塁になる。

ここまではよかった。しかし…

まずは4番細川成也がカウント3ボールになってストライクを取りにきた4球目の甘い球を見逃してしまう。そして5球目の外に逃げていくボール球のスライダーを空振りでフルカウント。

結局中途半端な打席になり結果的には四球で歩いたがあの4球目を捕らえる事ができていれば…

これは4番の特権であるのに細川はあっさりと見逃してしまった。

1死満塁となりディカーソンは高めのボール球をスイングして空振り三振。

6番カリステは低めのどうにもならない球を振ってカウントを悪くして浅いレフトへの飛球に終わり無得点に終わる。

2回オモテには岡林勇希がエラーで出塁、盗塁を決めて8番木下拓哉が送りバントを決めて9番田中幹也がしぶとくボテボテのファーストゴロで3塁ランナー岡林が返り先制。

6回の満塁機でも1死でカリステがボール球を振りに行ってカウントを悪くして三振。2死となり岡林がカウント3ボールとなり4球目は見逃して5球目の外角際どいコースからボールコースへ逃げていく変化球(おそらくチェンジアップ)を泳いでカットするようなスイングを見せるのだが、見逃していればボール判定で押し出しになっていたかもしれないのに追い込まれる前から難しい球を振りすぎる。こちらの方がもったいなかったかもしれない…

再三のチャンスで振り回す中核打線と必死に食らいつく田中幹也。

意味合いは全く違う。

結局チームの考え方、方向性の決め方の差が出た今日の試合だった!

はっきり言って監督の差が出た試合だと思う。

ドラゴンズ先発の涌井秀章も好投したが実らず!

相手ベンチはストップウォッチを手に色々な情報を手に入れようとしている。オリックス打線には失礼な言い方になるが、ドラゴンズ打線以下の戦力だと思う。それでも意識の高さが全然違うから強い。

オリックス戦何とか方向性を見出だして残り2戦で1勝してもらいたい。

そのためにはコロコロと打線を弄らない事だ。落ち目になっている部分だけ入れ替えればいいのにと思えてならない。不調の選手をわざわざ打順を繰り上げたり見ていて歯がゆい!

今再び悪い流れを自らの打線弄りで呼び戻してしまっている。次の試合のファースト石川昂弥で何とか好機に1点を取りにいってほしい。

カード負け越しでいいから何とか1勝を!

松山晋也投手!あなたのせいで負けたわけではない。

初回は1死二、三塁から四球。6回の第3打席には1死一塁から右前打を放ち好機を拡大したが、いずれも得点にはつながらなかった。 

4番を打つ自身も4試合打点がなく、セ・リーグトップだった打点数はヤクルト・オスナに並ばれた。試合後は「なかなか難しいですが…」と言葉を絞り出し、帰りのバスに乗り込んだ。

中日・細川成也、4試合打点なし 得点力不足の現状を背負い「なかなか難しいですが…」と言葉を絞り出す:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇31日 オリックス2×―1中日(京セラドーム大阪) 中日・細川成也外野手が、得点力不足の現状に険しい表情を見せた。 初回は1死二、三...

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