ようやく長い連敗トンネルから抜け出した。試合はドラゴンズが拙攻を重ね相変わらずなかなか点が取れない。メヒアのタイムリー2ベースで先制するも、すぐさま阪神近本のホームランで追いつかれる。
メヒアが緊急降板となった後のリリーフ陣が必死で点を与えない。
ポイントは当然ながら決勝点となった5回ウラにあるのだが、先頭大島洋平がヒットで出塁。2番岡林勇希なのだがやっと「余計な事をしない采配」をしてくれた。
解説者は送りバントだと言っていたが岡林の送りバントは相手が助かるのだ。過去にもさんざん書いているのでここでは言わないがやっと岡林の送りバントをやめてくれた。
見ていてクモの巣をはりめぐらせるかのような粘りの打席でフルカウントに持ち込む。この打てる珠を絞り込んでいく技術を龍空にもぜひ身につけてもらいたいものだ。
そして大島スタート、岡林の打球はライト線へのタイムリー2ベースになる。さすが岡林といった打席だった。
その後3番細川成也、4番石川昂弥が力ない飛球で倒れてしまう。もしも送りバントならここで終了である。
しかし5番宇佐見真吾が初球をライト前に弾き返して2塁ランナー岡林が快速を飛ばし貴重な追加点✨
その後は両軍ともに得点には至らないのだが宇佐見は次の打席8回にもヒットで先頭打者として出塁してバッターは6番川越誠司でここも打たせるのだが、ここは逆に送ってほしかった。
ライデル・マルティネスが控えていて1点をとりにいけばいいところ、ランナー2塁で福永裕基らを迎えるのは相手にとっては嫌なはずだ。
序盤にも好機を逃しているので、立浪監督も試合後語っていたがそこはチームとしての絶対的な課題、命題だ。
9回オモテは後半戦初登板の守護神登場😱
相変わらず無双の投球で3人斬り、ゲームセット✨
岡林らの個人記録も気になるがやはり勝利にまさる喜びなどない✨
明日は仲地礼亜が先発。皆でもり立てて勝利をつけてほしい。
岡林勇希 打率.308 117安打
大島洋平 通算安打 1982
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