
先発柳裕也が毎回のようにランナーを背負いながらも7回無失点の好投。8回に登板したセットアッパー清水達也が打ち込まれて勝負あった。


岡林勇希 打率.306 114安打
大島洋平 通算安打 1981
この3連戦の巨人には初戦の1回に流れをそのまま持っていかれて終始巨人ペースで進んでいき、もう今の中日にはそれを跳ね返す力などなかった。
たらればだが初戦1回オモテ先頭岡林勇希が2ベースで出塁で2番に入った龍空が送りバントでランナー1死3塁となり3番宇佐美真吾のセンター前に抜けようかという当たりのセカンドゴロの間に1点先制するのだが、2番が龍空ではなくバントではなかったらもっと打線が繋がったかもしれないし、そもそも龍空の2番は反対である。龍空は使うなら7番か8番、投手を8番にして9番でもいいと思う。
初回ノーアウト2塁で送りバント一択の打順では相手には楽なんじゃないかな?
結果的にさらに4番細川成也がライトスタンドへホームランを放ち2点入ったが、それはただの結果で、流れを引き寄せる攻撃になっていない。
福永裕基あたりがかつての井端選手のような選手を目指していろいろバリエーションのある攻撃ができる打線になれば来季はもっと勝てるんじゃないか!いや、勝ってもらわなければ困るのです。
【中日】6年ぶり借金20…5度目の4連敗 立浪監督ため息&清水にあきれ顔「やられ方がある」(日刊スポーツ)- Yahoo!ニュース https://t.co/ypbrejDZWX
— のもとけ (@gnomotoke) July 30, 2023
中日は今季5度目の4連敗を喫し、借金が17年以来6年ぶりに20まで膨らんだ。 pic.twitter.com/IN7sEbD2uw
清水は同点8回当然行く場面。立浪監督の采配はもちろん当然である。ただこれで清水を責めないでほしい。ライデルにも同じ事が言えるのだが清水達也、ライデル・マルティネスで打ち込まれたらそれはもう仕方がないのだ。
ただ清水はまだボール先行になる部分がある。カウントを悪くすれば相手につけこまれるスキができる。それも終盤8回に登場するのが相手にもわかっているのだからその重要性はなおさら。
来季は無双になれるくらいストライクを取れるストレートを磨いてもらいたい。
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